最近はコロッケや天ぷらなど、揚げ物を家でしない人が増えてきてるみたいですね。
たしかに油の後片付けのことを考えるとねぇ。やりたくないのもわかります。
キッチンが汚れるし、古くなったら油を捨てるのも面倒ですよね。
ちなみにぼくはこめ油を使っているので、油が古くなって捨てるなんてことはありません。
いつでもきれいな油で揚げ物をしてます。
こめ油についてはこちらで詳しく紹介しているんで、よかったら読んでみてください。
このページでは、スーパーで手軽に買えるコロッケをより美味しくサクサクに温める方法について紹介しますね。
熱々サクサクに温めるならレンジとトースターを併用する
揚げ物は揚げたてを食べるのが最高においしいんですが、いつも家で揚げ物をするのは大変。
そんな時には、スーパーで売ってる揚げ物が手軽で便利。
でも、スーパーの揚げ物は基本的に冷めているのでそのまま食べても全然おいしくありません。
いや、全然おいしくないどころがまずい
手軽に温めるならレンジが一般的ですが、揚げ物はレンジで温めるだけじゃあんまりおいしくならないんです。

レイ
コロッケがべちゃべちゃ…
衣がしっとりしたコロッケなんて食べたくありません。衣はサクッとしてないとおいしくないです。
そこでちょっと一手間かけて、おいしくコロッケを温める方法を紹介しましょう。
その方法とは、レンジとトースターの併用です。
レンジは素早く中から温められます。
そしてトースターは表面をカリッと焼き上げるのにはピッタリ。
だから次の手順でコロッケを温めたら短時間でサクサクのコロッケが食べられるんですよ。
- レンジで1分加熱
- トースターに移して1分加熱
これでサクサクのコロッケの完成です!
ちなみにコロッケの個数が多くなればレンジの加熱時間は少し長くなります。
コロッケ1個の場合は1分の加熱で十分熱くなりましたが、2個、3個と増える場合には時間を長めにとって温度を確認してください。
オーブントースターだけで温める場合にはアルミホイルを使おう
もちろんレンジを使わずにトースターだけで温められます。
その時には5分くらい時間がかかってしまうのと、焦げに注意しないといけません。
トースターは中にある電熱線を使って温めるので、長時間放っておくと焼け焦げてしまいます。

レイ
注意力散漫なんでよく食パンを真っ黒焦げにしてしまうんですよね
こんな料理(イメージ画像)を目の前にすると食べる気も失せます。
こうならないために必要なものはアルミホイル。
アルミホイルでコロッケの上下を覆うと、コロッケが真っ黒焦げになるのを防いでくれます。
レンジを併用する場合には、トースターで1分程度温めるだけなのでアルミホイルを使わなくても焦げません。
でも、5分もトースターに入れる場合にはさすがに焦げちゃうんですよ。
トースターだけでコロッケを温める時には絶対にアルミホイルを使いましょう。約束ですよ!
そうそう、アルミホイルを使う時にはふわっとかぶせる程度にしてください。
しっかりと包み込んでしまうと、アルミホイルの中でコロッケが蒸されてべちゃべちゃになっちゃうんで。
そうなると、もはやトースターを使う意味がありません。
レンジだけで温めた方が時間、アルミホイル代の節約になります。完全に無駄です。
アルミホイルのメリット
アルミホイルを下に敷くのは焦げ付き防止以外にももう一つメリットがあるんです。
アルミホイルがあると、トースターの下にコロッケや天ぷらから出た油が落ちるのを防いでくれます。
天ぷらなど衣にたっぷりと油が含まれているものを温めると、溶けた油が電熱線に落ちで炎が出ることもあるんです。
目の前で炎が上がるとめちゃくちゃ焦ります。
下にアルミホイルを敷いておくと、油が電熱線に落ちないので炎が上がる心配もありません。
トースターがなければバーナーを使おう
トースターがない時にはバーナーを使う手も。

トースターがないのにバーナーなんてあるわけないだろ!
まったくおっしゃる通りですが、バーナーも結構使い道あるんでおすすめしときます。
バーナーはいろいろと便利で、焼き魚やグラタンなどにしっかりと焦げ目をつけたいなどにも役立ちます。
もうすこし焼き色が欲しいなと思った時なんかに、軽くバーナーで炙るだけで美味しそうな焦げを簡単につけることができるんです。
レンジで温めたコロッケを強力な炎で炙るとおいしいです。
バーナーをキッチンに常備しておくってのもいいかも。
まとめ
コロッケなどの揚げ物の温める時には、レンジとトースターの併用がベスト。
2分もあれば、中は熱々で外はサクサクのコロッケができますよ。
トースターしかない場合には、アルミホイルを使って5分ほど焼けばおいしいコロッケが食べられます。
せっかく買ったものなんだから、より美味しく食べられるようにしたいですね!
他にも油を使わずに揚げ物が作れるノンフライヤーを使って温めなおす手も。
高温の熱風で加熱するのでカリッと仕上がります。