半熟ゆで卵は2つのポイントを押さえれば誰でも作れる
ゆで卵は好きですか?
でも、黄身がかちかちに固まったゆで卵は嫌いです。だって口の中でボソボソして美味しくないでしょ?
ぼくはこれくらいのゆで卵が好きですね。中が少ししっとり半熟になっているゆで卵。
今回はこんなゆで卵の作り方をご紹介しますね。2つのポイントさえ押さえれば誰でも簡単に作れますよ。
沸騰した湯で9分茹でる
まず鍋に水と少しの酢を入れて火にかけます。
酢を入れるのは、卵を茹でている時に卵が割れても白身がすぐに固まって飛び出さないようにするためです。酢の代わりに塩を入れるというのでもOK。
湯が沸騰したら卵をゆっくりと鍋の中に入れます。ここから小さい卵(M)だと9分、大きい卵(L)だと10分茹でてください。
この茹で時間っていうのは極めて重要なのでしっかりとタイマーで計ります。
こんなタイマーを用意しておくと便利ですよ。ぼくも使ってます!
茹でた卵はすぐに冷やす
時間がたったらすぐに火から下ろして湯を捨てます。そして水道から水を流して卵を冷やしてください。ここでぐずぐずしていたら湯の温度で卵に火が通ってしまってカチカチのゆで卵になってしまいます。
すぐに冷やす!
これは重要です。
あとは水につけて放置してOK。
できあがりはこちら!美味しそう。
まとめ
ゆで卵を半熟につくるポイントはこの2つです。
- 茹で時間はMサイズで9分、Lサイズで10分
- 茹で終わったらすぐに冷やす
このポイントを押さえたら中が半熟の美味しいゆで卵が食べられますよ!
もっと厳密に言うと、冷蔵庫から出したての冷たい卵と常温の卵では茹で時間が変わってきます。今回は冷蔵庫から出したての冷たい卵を使いました。常温の卵を使う時には1分ほど茹で時間を短くしてください。
半熟具合は好みがあるので自分の好きな固さを知るともっと美味しく食べられます。
失敗してカチカチになったゆで卵はタルタルソースにどうぞ!