大量に買ったは良いけど使い道に困った!そんなメロンの美味しい使い方
こんにちは。果物ではメロンが一番好きな自炊愛好家のレイです。
ぼくの趣味に「スーパーの見切り品漁り」といつものがあります。
わざわざ説明するまでもないことですが、スーパーで投げ売り価格になってる品物を狙って買うってやつです。食費も安くつくし、廃棄される食材が減らせるとあって一石二鳥。
ぼくにとっては見切り品を組み合わせて美味しい料理を作ることはゲームと同じなんですよ。
こんな感じでスーパーに行って掘り出し物を見つける。良いものが見つかった時はめっちゃテンションが上がりますね!
数ある商品の中でもテンションがMAXになるものがメロンです。
1玉100円とかになってたら発狂しそうになるのを必須に抑えてメロンをカゴに入れるんですよ。
そんな見切り品のメロンをたくさん手に入れたのは良いんですが、食べきれない。
そんな時にめちゃくちゃ簡単にできるドリンクの紹介です。簡単なのに高貴なお味ですよ。
メロンとミルクを混ぜるだけで高貴なドリンクのできあがり
作り方はめっちゃ簡単。料理が上手、下手なんて関係ありません。それくらい簡単!
メロンの実を適当な大きさにカット。今回は包丁で切りましたが面倒くさかったらスプーンでほじくり出してもOK。
カットしたメロンをグラスに放り込んで。
冷たい牛乳をドバーッ!
フォーク、スプーンでメロンを潰して…
できあがり!
味もメロンの甘さがたまらないんですが、香りも素晴らしい!やっぱりフレッシュのメロンは香りが良いですね〜
甘さがほしい時には練乳をドバーッと入れると美味しいよ
実際に飲んでみて甘さが足りないなって思った時には練乳の出番!
こんな感じで練乳をグラスの中にたらしてかき混ぜると甘さがブラスされてより美味しくいただけます。
砂糖でも良いんじゃないの?って思うかも知れませんが、ぼくは練乳をオススメします。理由は、
- 砂糖は溶け残ってざらざらした食感になってしまう恐れがある
- 牛乳と練乳は同じ乳製品なので相性がいい
です。
逆に、少し風味を変えたいっていう場合にはハチミツが良いです。はちみつって種類によって風味が全然違うのでハチミツを変えるだけでいろんな味が楽しめます。
あっさりとしたクセのない甘みが欲しい時には、クローバーハニーやアカシアハニー。
コクのある味だったらゴマハチミツ。
体調不良の時には、世界最強のハチミツ・マヌカハニー。ただしめちゃくちゃクセのある味なのでご注意を!
皮の近くは入れちゃダメ!めっちゃ苦くなるのだ
めちゃくちゃ簡単に作れるメロンミルクですが、ひとつだけ絶対に守るべき重要なポイントがあります。これを守らないと美味しさが激減してしまうのでよ〜く注意してくださいね。
その重要なポイントというのは、メロンの皮に近い部分は使わないこと。
メロンって中心の方はとても甘いんですが、外側になっていくにつれて甘みが少なくなっていきます。ただ甘みが少なくなっていくだけだったら良いんですけど、そうはいかない。皮に近づくにつれて苦みも増してくるんです。
メロンが大好きだからできるだけたくさん食べたい。
その気持ちは十分に分かります。でも、皮の近くは使っちゃだめ!
ぼくはできるだけたくさんメロンが食べたいと欲張ってしまいました。皮の内側1mmくらいまで実を削って入れたんです。そうしたら苦みが混じって美味しさが激減してしまったんです。
甘いメロンミルクの中に時々強烈な苦みが現れました。この苦みは一時のものじゃなくて、口の奥の方にへばりついて取れないんです。苦みを味わったが最後、甘苦いメロンミルクを飲むはめに。
せっかくの甘いメロンも台無しです。
絶対にメロンの内側の甘い部分だけを使って作ってください。
メロンは小さく切ると潰すのが楽
もう1つちょっとしたポイントを。
それはメロンは小さく切った方が良いってこと。今回は結構大きめにメロンを切ったんですが、グラスに入れてから潰すのがちょっと大変でした。
まな板の上で軽く叩いてから入れたらもっと楽だったのかなと思いましたね。潰す時には美味しい果汁が流れ落ちないように気を付けましょう。
もしかしたら、グラスの上でおろし金でメロンをおろしたらいいんじゃないのか?
なんて思ったり…
まとめ
メロンが余ってしまった時にはアレンジすると美味しくいただくことができます。特に今回紹介したメロンミルクはメロンと牛乳を混ぜるだけ。誰だって簡単に作れます。
ポイントは2つ。
- 皮の近くの果肉は使わない
- メロンは小さめに切る
このポイントを押さえていれば美味しいメロンミルクが楽しめますよ。