牛乳とカラメルソース、そしてワイングラスで高級感アップ
先日は業務スーパーの人気シリーズ「牛乳パックスイーツ」のカスタードプリンを食べてみました。
味はいたって普通のプッチンプリン。ちょっとこれではつまらないのでもっと高級感あるようにアレンジしてみようと思います。
今回はつくるのはこちら。
業務スーパーのプリンにほんのちょっと手を加えるだけで随分と良くなったでしょ?
ちなみにこちらが業務スーパーのカスタードプリン。容器から出して器に盛っただけのもの。
高級感あるプリンの作り方
牛乳パックのカスタードプリンに手を加えると言っても別に大したことはしません。
プッチンプリンのような味を薄めるために牛乳を足して、器に入れ直すだけです。あとはカラメルソースをかけるくらいですね。
高級感あるプリンの材料
高級感あるプリンの材料はこちら。
まずこちらはプリン本体の材料です。
- 【業務スーパー牛乳パック】カスタードプリン:200g
- 牛乳:50cc
- バニラエッセンス:少々
そしてこっちはカラメルソース。こちらは全部適当…ごめんなさい。
- 砂糖:適当
- 水:適当
- 熱湯:適当
作り方
鍋にプリンと牛乳を放りこみます。
溶けやすいように潰してみます。そして火にかてよくかき混ぜよう。
こんな感じではじめの方はプリンの破片が浮いていますが気にしない。温めていくと溶けてしまいます。
香りづけにバニラエッセンスを5滴ほど。
完全にプリンが溶けました。
さっき言い忘れましたが、かき混ぜる時にはゆっくりと泡立てないようにかき混ぜるのが大事です。
ぼくは結構荒くかき混ぜてしまったので泡だってしまいました。この泡が残っているとプリンの見た目が悪くなるのです。気になる人は丁寧にかきまぜてくださいね。
どうするかはあなた次第。
次に溶けたプリンをグラスに注ぎます。この時に注意することはプリンの温度。あまりにも熱いとグラスが割れてしまう恐れがあります。でも冷やしすぎるとプリンが固まってしまいます。
あまり熱くなくてプリンが固まらない絶妙な温度のところで移し替えてくださいね。
ぼくはワイングラスにプリンを入れてみました。これだけでも一気に高級感が出たでしょ?
冷蔵庫で冷やして…
その間にカラメルソースを作っておきます。これも一瞬で完成。
鍋に砂糖を適当に入れます。そして水を少し。砂糖が一応軽く溶ける程度の量でいいですよ。
そして火にかけて放置します。ぐつぐつ。
だんだんと砂糖水の粘土が上がってきます。まだまだ放置。
そしてここから一気に色づき始めます。良い感じの茶色になったら火を止めて、少し熱湯を加えます。
熱湯じゃないとカラメルが一気に固まってざらざらした食感になってしまうので、絶対に沸き上がっている熱湯を注ぐこと!これが一番大事なポイントです。
完成したカラメルは冷やしておきます。
それではプリンに戻りましょう。良い感じで固まってますね。キンキンに冷やしておくのがオススメです。
でもカラメルをかけたら問題なし!見えなくなっちゃうしね〜
結構美味しそうに見えるでしょ?
ぷるぷるしたプリンは柔らかいし、牛乳を加えたことでプッチンプリンの味が弱められて柔らかな味になってます。さらにカラメルソースの香ばしい甘みがプラスされて美味しいです。
まとめ
今回は業務スーパーで人気の牛乳パックスイーツ・カスタードプリンに少し手を加えて美味しく食べてみました。
ポイントはなんと言っても牛乳を加えること。そのままではプッチンプリンの味そのままで少し毒々しさも感じてしまうんですが、牛乳を加えることによって味がより自然な感じになります。
もっとコクを出したいなら牛乳以外にも生クリームを少し加えても良いですよ。
ただ、牛乳を加えすぎるのもちょっと怖いです。このプリンはゼラチンで固めてあるので、あまり牛乳を加えすぎると今度は固まらなくなってしまいそうだったので、今回はこのくらいにしておきました。
業務スーパーのプリンをアレンジしてみたものの固まらない予感。
— REI MORI (@mori_rei) 2016年8月26日
カラメルソースもプリンには大事ですね。カラメルソースがないと単に甘いだけになってしまいますが、カラメルソースの苦みが加わるとプリンはより美味しく食べられます。カラメルソースは簡単に作れるので是非とも作ってみてください。
最後に重要なポイントをもう一つ。それは容器です。
今回はワイングラスに入れてみたんですが、なかなか良い感じになりました。これが適当な茶碗に入れていたらがっかりな結果になったはず。器も料理には大事な要素です!