このページでは京都を代表する銘菓・八ツ橋を紹介しています。
ぼくはこれまで100種類以上の八ツ橋を食べてきた八ツ橋マニア。
八ツ橋が誕生したのははるか昔、江戸時代にまで遡ると言われています。
八ツ橋という名前の由来は諸説ありますが、この2つが有名です。
- 琴の名手「八橋検校(やつはしけんぎょう)」
- 伊勢物語「三河国八橋」
八橋検校が由来となっている八ツ橋屋さんは「聖護院八ッ橋総本店」や「井筒八ッ橋本舗」。
一方、伊勢物語が由来となっているのは「本家西尾八ッ橋」です。
聖護院八ッ橋総本店、本家西尾八ッ橋は元禄二年(1689)、井筒八ッ橋本舗は文化二年(1805)創業の老舗なんですよ。
京都にはこれらの老舗の以外にもたくさんの八ツ橋屋さんがあります。
そんな京都を代表する銘菓「八ツ橋」をたっぷりと紹介しますよ!
いろんな八ツ橋を紹介
八ツ橋とひと言でいってもいろんな種類があります。まずは大きく分けてみましょう。
- 八ツ橋
- 生八ツ橋
八ツ橋
八ツ橋は丸みを帯びたお煎餅のようなもの。
ほとんどの八ツ橋にはニッキが入っていて、カリッと固めの食感とニッキの香りが特徴です。
むかしはニッキばかりだったんですが今はいろんな味が登場していますよ。
- ニッキ
- 抹茶
- 黒ごま
- バナナ
- 黒糖
- 珈琲
- 胡麻
- 生姜
- ゆず
生八ツ橋
八ツ橋というと生八ツ橋の方が有名ですね。
生八ツ橋の種類は軽く100種類を超え、ぼくもいくつ種類があるのかよくわかりません。
これまで食べてきた生八ツ橋全種類をこちらにまとめてます。
たくさんある生八ツ橋の中からぼくが厳選した生八ツ橋を紹介しています。おいしい生八ツ橋を食べたい時はこちら。
季節毎に販売されている生八ツ橋をまとめました。