小笠原5泊6日 アクティビティから実際にかかった費用を詳しく紹介するよ

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小笠原5泊6日旅行プラン国内旅行
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こんにちは、旅行に行くのが好きなレイです。

今回は恐らく日本では一番行くのが大変であろう小笠原諸島への旅行について紹介したいと思います。

実際にどんな日程で何をしたのか。

そして気になる費用も詳しく紹介していきますね。

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東京から1,000km離れた離島・小笠原

小笠原諸島は東京から南へ約1,000kmも離れた場所にある離島です。

これまで一度も大陸と陸続きになったことがない海洋島と呼ばれる島。

中山峠

日本では「小笠原諸島」といいますが、英語では「Bonin Islands」といわれることも。

島の人に聞いたところ、「Bonin」はもともと日本語の「無人(ぶにん)」が由来で、外国人が「ぶにん」の音が「ボニン」に聞こえたからそう呼ばれるようになったんだそう。

大陸からはるかかなたにあるので、島の生物は独自の進化を遂げていて多くの固有種がいるのが特徴なんです。

そういうことから小笠原は東洋のガラパゴスとも呼ばれていて、世界でも屈指の珍しい生物たちが見られます。

オガサワラノスリとハハジマメジロ

小笠原の固有種

特にカタツムリの種類が豊富で、土の上で暮らすものや木の上で暮らすものなど独自の進化を遂げてきたんです。

実際に街中や遊歩道などを歩いていても、いろんなカタツムリが見られましたよ。

小笠原のカタツムリ

そういう貴重な生態系などが評価され、2011年にはユネスコの世界自然遺産にも登録されました。

陸だけでなく、海もとても豊か。

いろんな魚が見られるだけでなく一年中イルカが見られるし、冬にはクジラもやってきます。

小笠原のイルカ

ぼくはこの島に何十年も憧れていましたが、あまりにも距離が遠くてずっと行けませんでした。

日本でありながら海外よりも遠い場所なんです。

交通手段は片道24時間の定期船「おがさわら丸」のみ

東洋のガラパゴスと呼ばれている小笠原ですが、交通手段はなんと船だけ。

東京の竹芝桟橋からおがさわら丸が週に1回運行しているだけなんです。 

おがさわら丸

そして驚くべきことに所要時間はなんと24時間!

海外旅行でも24時間もかかる場所はそうそうありませんよね。

小笠原は日本にもかかわらず24時間もかかります。

往復でなんと48時間。丸2日は移動だけで終わってしまうんです。

基本的に6日間のサイクルで船は運航しています。

旅行の日程はこのおがさわら丸の運航日に合わせて組まないといけないので、しっかりと確認しておきましょう。

必ず公式サイトの運航日程を確認してくださいね。

時刻表・運賃│小笠原海運

船と宿の予約は早めに!

小笠原旅行でめちゃくちゃ大事なことを言いますね。

はやめに船と宿を予約する!

小笠原には宿がありますがそれほど多くありません。

人気の宿は本当にすぐに埋まってしまいます。

ぼくが宿泊した宿「くつろぎの宿 てつ家」は、予約時点で最後の1部屋でした。

くつろぎの宿 てつ家
くつろぎの宿 てつ家

予約状況を調べてみたところ2ヶ月くらい先まで予約で埋まっていたので、どうしても泊まりたい宿がある場合には数ヶ月前から予約した方が良さそうです。

さらに「おがさわら丸」も予約が難しい時期があります。

ぼくが小笠原に行く時には一番安い2等和室が取れたのですが、帰りの便は満室で1等室から上の部屋しか取れませんでした。

すぐこの後にも紹介しますが、船の料金はかなり高額です。

2等和室と1等室では2万円以上も変わってくるんですよ。

お金の心配がない人はいいかも知れませんが、ちょっとでも節約するなら船も早めの予約が必須!

ぼくの場合は2ヶ月前の予約でしたが、希望の部屋を予約できませんでした。

とにかく小笠原は思い立ってすぐに行ける場所ではありません。

しっかりと数ヶ月前から予約するようにしましょう。

早めの予約は船や宿だけじゃありませんよ。

小笠原が一番楽しめるハイシーズンは現地の方に聞いたところ5月〜8月だそう。

その時期にはツアーなどに参加する人も多く、予約が取れないこともあるので要注意。

安心なのは船と宿がセットになったツアー。これならどっちか予約が取れない心配はありません。

「おがさわら丸」は片道2万円から

さっきから「おがさわら丸」は高いと言ってますが、本当に高いです。

ここで料金を紹介しますね。

ちなみに料金は時期によって変わるので参考程度に見てください。

2020年11月の料金はこちら。

客室料金(片道1人分)
特等室大人:68,340円
学生:61,410円
こども:34,170円
特1等室大人:61,920円
学生:54,990円
こども:30,960円
1等室大人:48,020円
学生:41,090円
こども:24,010円
特2等寝台大人:34,680円
学生:27,750円
こども:17,340円
2等寝台大人:26,130円
学生:20,910円
こども:13,070円
2等和室大人:22,930円
学生:18,350円
こども:11,470円

なかなかのお値段です……

これは片道の値段なので、往復ならこれの倍かかります。

一番安い2等和室を往復で利用したとしても大人で45,860円です。

正確な料金は必ず公式サイトで確認してください。

時刻表・運賃│小笠原海運

ちなみに2等和室は大部屋でプライバシーはほとんどないのでご注意を。

2等和室

2等寝台、特2等寝台はある程度プライバシーが守られたスペースがあります。

鍵がついた個室は1等室以上。

1等室はこんな感じ。

1等室

さらに上の特一等室や特等室になると、個室のなかにシャワールームもつきます。

特等室はキングサイズのベッドに、専用のテラスつき。

お得に行くならパック旅行を利用するといいですよ。

おがさわら丸について詳しくこちらで紹介しています。

便利な場所に泊まるなら「大村」

小笠原旅行でメインに滞在するのは、おがさわら丸が停泊する父島です。

父島は小笠原諸島の中では硫黄島の次に大きな島なんですが、宿や店などが集中しているのは大村と呼ばれる地区。

父島 大村地区

ちょうどおがさわら丸が停泊する二見
ふたみ
港もここにあります。

便利な場所に泊まりたいなら「大村」にある宿を予約しましょう。

それ以外の場所にはお店はほとんどなくて結構不便。

さらに移動も結構大変で、基本的に村営バスを利用しないといけません。

村営バス | 小笠原村公式サイト
村営バス

この村営バスはとても本数が少なくて、2時間待ちとかも普通にあるので要注意ですよ。

最終バスもはやくて、大村を6時過ぎに出発するバスが最後。

村営バスの時刻表

村営バスの時刻表

これを逃すとどうやって宿に帰ったらいいかわかりません。

島内でタクシーを見かけたことがないし、宿の人にお願いして迎えに来てもらうしかないのかな……

とにかく「大村」以外の宿に泊まる時には、まわりには何もないのを想定しておくといいです。

そういう場所はとても不便だけどいいところもあります。

とにかく静かで環境は最高です。

晴れた日の夜には、頭上に天の川が広がる最高の空が楽しめるんで!

父島の夜空

気になる予算は?

小笠原旅行で気になるのは費用ですよね。

ぶっちゃけるとお金はいくらあっても足りないです。

というのも、何をするかによって全然費用は変わってくるから。

ここではぼくの旅行プランを元に、ざっくりとどれくらいお金が必要か紹介したいと思います。

内容金額
おがさわら丸(2等和室)22,930円
おがさわら丸(1等)48,020円
くつろぎの宿 てつ家(3泊)42,000円
戦跡ツアー5,000円
ナイトツアー4,000円
ドルフィンスイム・ウォッチング6,500円
レンタルバイク(父島)2,000円(50ccバイク6時間)
300円(保険)
200(ガソリン代)
レンタルバイク(母島)3,000円(50ccバイク4時間)
ははじま丸(往復)4,190円 × 2
島での飲食約7,000円
おがさわら丸での飲食約7,000円
合計156,330円

ざっくりと16万円くらいですね。

もちろん食費を切り詰めたり、ツアーを利用しないともっと費用は抑えられますがあまりおすすめしません。

個人で勝手に動くより、ツアーに参加した方が小笠原をよりたくさん楽しめるから。

実際に小笠原の森や山には勝手に入れなくて、ガイドが同行しないとダメなんです。

小笠原の見どころを満喫するならツアーは必須ですよ。

あとは東京までの交通費も別にかかりました。

週に1便の船と、現地の物価の高さなどを考えるとある程度時間とお金に余裕があったほうが楽しめると思います。

小笠原5泊6日の具体的なプラン

ぼくが実際に小笠原を旅行した時のプランをざっくりと紹介していきますね。

東京を出発して戻ってくるまでにかかった日数は6日間。

そのうち丸々2日間(48時間)はおがさわら丸で過ごしました。

【1日目】東京・竹芝桟橋から「おがさわら丸」に乗船

初日は東京・竹芝桟橋からおがさわら丸に乗って小笠原に出航する日。

出航が午前11時だったので、9時半頃には竹芝客船ターミナルに到着しました。

竹芝客船ターミナル入口

事前に船の予約していたので、客船ターミナルでは予約票を乗船券に引き換えが必要です。

9時半から引き換えが始まりました。

竹芝客船ターミナル乗船券引換

こちらが乗船券。

おがさわら丸乗船券

引換が終わったら乗船案内されるまでの間、ロビーで待ちましょう。

竹芝客船ターミナル待合い所

乗船案内は身体の不自由な人、特等室、特一等と、基本的に値段の高い客室のお客さんから行われます。

おがさわら丸乗船手続き

乗船手続きが終わったら、いざ乗船。ゆるキャラのおがじろうも見送ってくれましたよ。

おがじろう

目の前には大きなおがさわら丸が停まってます。

おがさわら丸に乗船

乗船の際はしっかりと靴の底の泥などを落としてから乗船します。

おがさわら丸に乗船

小笠原は独自の生物がたくさんいる島なので、本土から変な生き物を持ち込まないようにしないといけません。

乗船したらあとは自由時間。

とりあえず部屋に荷物を置いてデッキへ出ました。

おがさわら丸

出航の時刻になると、小笠原海運の方の見送りで出発。

ちょうど近くの幼稚園?の児童も近くに来ていたので一緒に見送ってもらいました。

竹芝桟橋での見送り

おがさわら丸はゆっくりと岸を離れて進んでいきます。

おがさわら丸出港直後

右手には東京タワーも見えました。

おがさわら丸出港直後

レインボーブリッジをくぐります。

レインボーブリッジをくぐる

だんだん街が遠くなっていく……

おがさわら丸出港直後

ついには陸地がかすかに見えるほどに。

東京湾を進む

とにかく出航したら、翌朝までは自由。

しばらく船の外に出て景色を楽しむのもいいし、いきなりお酒を飲んでもOKです。

船の中にはラウンジやレストラン、売店もあるので食べ物や飲み物には事欠きません。

展望ラウンジ Haha jimaは軽食などが売ってます。

展望ラウンジ母島
展望ラウンジ Haha jima

海が見える窓辺の席は人気ですぐに満席になってました。ここにはコンセントがあるのでスマホの充電ができます。

屋外にも解放的な席があって、いつも誰かが酒盛りしてました。

本格的なごはんを食べるならレストラン Chichi jimaです。

レストラン父島
レストラン Chichi jima

お菓子やパン、ドリンクを買うならショップドルフィン。

ショップドルフィン
ショップドルフィン

ぼくは2等和室の大部屋だったので、部屋でごろごろ寝転んだり、読書、パンなんかを食べて過ごしました。

2等和室はこんな感じです。

2等和室
2等和室

大部屋はいろんな人が通ったり、子どもの騒ぐ声などが結構気になって気持ちはなかなか休まりませんでしたね……

お昼ごはんは展望ラウンジ Haha jimaでアップルパイ。

展望ラウンジ母島のアップルパイ
船で焼いているアップルパイ

夕方にはデッキで見た夕日がとてもきれいでした。

夕暮れのデッキ
夕暮れ時のデッキ

まわりは海しか見えないところに日が沈んでいくのがなんとも言えません。

おがさわら丸からの夕日
太平洋に沈む夕日

沈む瞬間が最高です。

おがさわら丸からの夕日

めちゃくちゃ運が良ければ、太陽が沈む瞬間に緑に光るグリーンフラッシュが見えることもあるんだそう。

参考までに、これがグリーンフラッシュ。

Sonnenuntergang vor Estreito da Calheta am 12. Dezember 2016 IX Ausschnitt

夕食はレストラン Chichi jimaへ。

チーズカツレツを食べたんですが、この時は船がけっこう揺れてちょっと気持ち悪くなっちゃいました。

チーズカツレツ
チーズカツレツ

夕食のあとは新鮮な空気を浴びたくてデッキへ。

夜の海を進むおがさわら丸

小笠原のレモンを使ったチューハイの飲んで、涼しい風を浴びると気分がめちゃくちゃよくなりましたよ。

小笠原島レモンチューハイ
小笠原島レモンクラフトチューハイ

このチューハイは一般的な甘みのあるチューハイじゃなくて、焼酎を使っているので全く甘くありませんでした。

甘いチューハイを想像して飲むとビックリします。

気分が良くなったところで部屋に戻ってごろごろ。

10時には館内の照明も落とされておやすみなさい。

【2日目】父島到着

2日目は午前中はおがわさら丸、午後からは父島のアクティビティを楽しみました。

おがさわら丸

朝は6時くらいになると館内の照明がついて起床です。

早起きの人は日の出を見にデッキへ出てました。

朝のおがさわら丸
朝のおがさわら丸

朝ごはんは展望ラウンジ Hana jimaでサンドウィッチ。

これはアボカドサンドウィッチです。結構ボリューム満点でおなかいっぱいです。

アボカドサンドウィッチ
アボカドサンドウィッチ

ご飯を食べたらそろそろ下船の準備です。荷物を片付けはじめます。

父島到着1時間くらい前になると携帯電話の電波を拾うようになるので、やっとネットが使えて感動。

そうこうしているうちに11時になって、父島の二見港に到着です。

船を下りると宿の人が迎えに来てくれて、宿まで連れて行ってくれます。

父島での歓迎
父島の二見港に到着したおがさわら丸

ぼくはお昼からツアーに申し込んでいたので、宿の人に荷物だけ持っていってもらうようにお願いしました。

二見港周辺でごはんを食べる

おがさわら丸が到着したのが午前11時。

午後のツアーは午後1時半からなので2時間半ほど時間があるので、港の周辺を散策してみることに。

父島・大村
父島 大村地区

町はとてもこぢんまりとしていて、すごく素朴な感じがいいです。

まずはお腹が空いたので近くの寿司屋さん丸丈に入ってみることに。

丸丈

以前、小笠原のことを調べていた時に島寿司がおいしいって書いてあったので寿司屋に入ってみたんです。

やっぱり寿司屋は緊張しますね。

レイ

めっちゃ高かったらどうしよう…

なんて思いながら中へ。

小さなカウンターとテーブル席が2つくらいの小さなお寿司屋さんです。

まずはお目当ての「島寿司」を注文。

島寿司
島寿司

ネットで見た時にはなんでこんな色なんだろうって思ったんですが、これは白身の魚を醤油につけてるからだったんですね。

そのまま食べてもしっかりと味がついてました。

1人前で8貫なので、さすがに最後の方は飽きてしまいました。

何人かで行ったら何人かでシェアしたらいいかな。

そして「アカバの唐揚げ」も食べてみました。

アカバの唐揚げ
アカバの唐揚げ

アカバって何だろうって聞いたら、アカハタのことらしいです。

カリッとしていてサクサクの皮と、ふっくらした身がおいしかったですよ。

変わったところでは「ウミガメ」も食べられるようです。

小笠原はウミガメを食べる文化があるみたいで、ウミガメの刺身もメニューにありました。

ビジターセンターなどで小笠原を知る

おなかいっぱいになったところで、ちょっと町の中を歩いてみることに。

小さな町なので歩いて簡単にまわれます。

まずは小笠原村観光協会へ。

小笠原村観光協会
小笠原村観光協会

ここで小笠原の観光についていろいろ聞けるみたい。

先に入ってた人はダイビングができないから、他の観光地を尋ねていました。

中にはパンフレットもいっぱい。

小笠原村観光協会に掲示されていたパンフレット

中にはクジラやイルカの骨格標本や珊瑚なども置いてありましたよ。

アカボウクジラの骨格標本
アカボウクジラの頭骨標本

続いて「小笠原ビジターセンター」。

小笠原ビジターセンター
小笠原ビジターセンター

建物はこの奥にあります。

小笠原ビジターセンター

小笠原ビジターセンターでは、小笠原の自然や文化などについて幅広く紹介されてました。

特に小笠原独自の自然や固有種などの紹介は、写真などもふんだんに使って説明されていてよかったですね。

時間があるなら、ここで小笠原について知っておくとより楽しめると感じました。

次に向かったのは「小笠原世界遺産センター」。

小笠原世界遺産センター
小笠原世界遺産センター

外から変な生き物を持ち込ませないため、土足では入れません。

入口でスリップに履き替えて中に入りましょう。

ここでは小笠原固有種のカタツムリの飼育も行っているようで、珍しいカタツムリも見られましたよ。

ビデオも上映していて、いろいろと勉強になりました。

板長の戦跡ツアー

小笠原は太平洋戦争の時に戦場となった場所なので、島のいろんな所に戦争の爪跡が残っています。

朽ち果てた砲台
実際に使われた大砲

そんな戦争の後を見るツアーが戦跡ツアーです。

戦跡の多くはジャングルの中にあるので、ガイドなしで勝手に入れません。

というわけで、戦争の時を生きたガイド・板長さんの半日ツアーに参加しました。

基本的に進むのはこんなジャングルの中。

ジャングルの中を進む
ジャングルの中を歩いて戦跡を巡る

いろんな人の戦跡ツアーがありますが、板長さんのガイドは人気があるって他の人が言ってましたが本当におすすめですよ。

戦争時代の実体験や、細かな戦跡の後も詳しく紹介してくれるんです。

一見ただの凹みにしか見えない場所が、大将に居住区だったとか。

本当にいろんなことを教えてくれました。

それにすごくおもしろいおじいちゃんで、ツアーの後にはいろんなお土産もいただきましたよ。

くつろぎの宿「てつ家」にチェックイン

戦跡ツアーが終わったら、板長さんが宿まで送ってくれました。

小さな島なんで、みんな知り合いなのかって思うほどそれぞれのことを知っているようでしたよ。

この気さくな感じがとてもゆる〜くてここちいい。

なんか以前住んでたカンボジアのゆるい空気と同じ匂いです。

てつ家があるのはおがさわら丸が停まった二見港から離れた何もない場所。

てつ家周辺の森と川

こんな山の合間のような場所に、信じられないようなおしゃれな宿があったんです。

てつ家
くつろぎの宿 てつ家

部屋数は全部で5。

すごくアットホームな宿でした。

ちょっとお値段は高めですが、すばらしい朝食と夕食がついてます!

てつ家の夕食
てつ家の夕食

本当にすばらしい食事で、朝と晩が楽しみになるくらい。

Fu Rin Sanpoのナイトツアーで光るキノコを見た!

初日はちょっとツアーを詰め込み過ぎかなと思いましたが、ナイトツアーにも行きました。

お願いしたのはHuu Rin Sanpoさん。

夜の7時にてつ家まで迎えてきてナイトツアーに出発です。

メインイベントはこの3つ。

  • オガサワラオオコウモリ
  • カタツムリとヤドカリ
  • 光るキノコ(グリーンペペ)

特に感動したのは光るキノコですね。

条件が揃わないと見られないそうで、見られないんじゃないかって心配していたんですが無事に見られました!

光るキノコ グリーンぺぺ
光るキノコ「グリーンぺぺ」

真っ暗闇の中で緑に光るキノコはすっごく幻想的。

これは忘れられないほど感動しました。

【3日目】父島島内観光

3日目は特にツアーは組まずに自力で父島のいろんな場所に行きました。

事前にちゃんと計画を立てていなかったので、ちょっと大変だったことも。

小港海岸

「てつ家」はまわりにお店などがない山の合間の宿。

実は宿から歩いて行ける距離に、父島で一度は見ておきたい小港海岸があります。

道路の突き当たりはロータリーになっていて、この先が小港海岸。

小港海岸の入口

晴れている日には、エメラルドグリーンの海が見られるすごく美しい海岸ですよ。

ちょうど村営バスの終点にもなっているので、町中からもアクセスしやすいです。

小港海岸バス停
村営バスの終点「小港海岸」

バス停から森をちょっと抜けると目の間に広い海岸が広がります。

小港海岸

ぼくが行った時には人も少なくて、めちゃくちゃ解放的な気持ちになりました。

足下をよく見ると、時々ヤドカリがいるので探してみてください。

そしてビーチから左手の山の上を見上げると、なにやら人工物が見えます。

小港海岸から中山峠を見上げる
山の上に人工物が見える

しばらくすると山の上を歩く人の姿も発見。

無性にここに行きたくなりました!

中山峠からブタ海岸

小港海岸からバス停まで引き返すと、海岸とは別の方向へ行く道を発見。

そこには中山峠の文字が。

中山峠・ブタ海岸方面の看板

さっそく先へ進んで行きます。

道は完全に山道。階段は整備されているけど結構急な場所もあるので結構大変です。

中山峠への道

でも山の上に着いた時、目の前に広がる絶景に言葉を失いました。

目の前に広がるのはあまりにも美しい色の海!

中山峠
中山峠から小港海岸を見下ろす

疲れも一気に吹っ飛びましたね。

実はこの道はまだまだ続いていて、峠を反対側へ下るとブタ海岸へ行けるんです。

せっかくだから行きましたよ。

小港海岸から結構歩かないといけないので、人もとても少なくてプライベートビーチ状態でした。

ブタ海岸
ブタ海岸

この先もまだまだ続いているんですが、歩き疲れてしまったので引き返すことに。

小港海岸に戻った時には足は疲れ切ってクタクタ。

一旦宿に戻って休憩することに。

この選択が大きな間違いだと後で思い知らされることになるんですよね。

レンタルバイクを借りる

小港海岸から宿へ戻る途中、村営バスに追い越されました。

この日の午後は町中に戻ってバイクを借りる予定だったんです。

町中への移動手段はバスだけなんで、このバスに乗らないといけなかったんですよ。

でもなぜか楽観的にこんな風に思っただけ。

レイ

1時間も待てば次のバスが来るやろ

宿に戻ってバスの時刻表を見て絶句。

次のバスは2時間後。

まさか2時間もバスがないとは夢にも思ってなかったんですよ。

仕方ないから歩いて行くことに。ここで2時間も待つなら歩いた方がはやいんじゃないかって。

Googleマップを見ても1時間半くらいで行けることになってるし。

ところが実際に歩くと思い通りにいかないじゃないですか!

めちゃくちゃ坂道が多くて全然進まない。そして足がめちゃくちゃ痛い……

なんとか扇浦までたどり着いたですが、大村ははるか彼方に見えるだけ。

扇浦から大村を見る
遥かかなたに見える目的地の大村

絶望しましたね。

そしてここで奇跡が!

なんと友だちが道を走ってた車を止めてしまったんです。

そして大村まで送ってもらえることに。

もうその方には感謝しかありませんね。

あとで話を聞いたところその方は農園を経営されていて、てつ家にも商品を卸しているんだそう。

レイ

なんという偶然!

無事大村まで着いたら、そのままレンタルバイクが貸し出している「小笠原観光」へ。

小笠原観光

50ccのバイクを6時間の契約で借りました。

バイクがあれば自由に移動できるので、ここからは本当に自由になりましたよ。

大神山神社・公園

バイクに乗ってまず向かったのは、二見港のすぐ後ろにある大神山神社

大神山神社

結構坂は急だったんですが、バイクなら難なく神社まで到着。

景色もなかなかよかったですよ。

神社からさらに上がると展望台がいくつかありました。

大神山公園の展望台からの景色
大神山公園の展望台からの景色

小笠原海洋センターでウミガメを見る

二見港のちょうど対岸あたりにはウミガメを飼育している小笠原海洋センターがあります。

適当にバイクで走っていたら偶然たどり着きました。

中には大きなウミガメだけでなく、孵化して何日か経った子どものウミガメもいっぱい。

アオウミガメ
アオウミガメ

まさかこんなにたくさんウミガメが見られると思っていなかったのでラッキー!

TOMATONで小笠原のお土産を買う

小笠原のお土産ってどこで買うんだろう?

そんなことを思ってネットを調べていると、町中にお菓子屋さんがあるのを発見。

向かったのはTOMATON

TOMATON

小笠原の食材を使ったお菓子などがいろいろと並んでます。

TOMATONのジャムなど

ぼくは小笠原レモンを使ったジャム、パッションフルーツの種ごと使って作られたジャムなどを買いました。

おがさわら丸の出航日には島のドーナツも販売されますよ。

島ドーナツ
2種類の島ドーナツ

船で食べたいので予約しておきました。

ドーナツは2種類で、「プレーン」と「レーズン入り」。

個人的にはレーズン入りの方が好き。酸味と甘さがちょうどいい感じでした。

ウェザーステーション展望台で広大な海に沈む夕日を見る

なぜだかわからないけど、ひたすら展望台ばっかり上ってましたね。

そして2回行った展望台がウェザーステーション展望台

ウェザーステーション展望台

天気観測の機械が置いてあるからそういう名前で呼ばれているみたいです。

ちょっと変わった名前ですが、この展望台はかなりオススメ!

目の前に広がる広大な海が眺められる、すごく解放的な展望台なんですよ。

ウェザーステーション展望台の景色

冬から春にかけては、この展望台からクジラが見える時もあるんだそう。

なぜぼくが2回ここを訪れたというとですね、夕日がすごくきれいだから。

目の前の水平線に太陽が沈むところが見えるんです。

ウェザーステーション展望台の夕日

夕日で有名みたいで、日の入りの時刻が近づくと人がたくさん集まって結構にぎわってました。

三日月山展望台から二見港の絶景を見下ろす

ウェザーステーション展望台の脇から少し山道を歩くこと約10分。

そこにはもう一つの展望台三日月山展望台があります。

細い山道のようなところを上っていくと、二見港を見下ろせる岩の上に到着です。

三日月山展望台

大神山公園からも同じような景色が見えましたが、ここはもっともっと高い場所なので景色はずっといいです。

三日月山展望台からの眺め

ただし、猛烈に風が吹くので帽子とか飛ばされないようにしっかり注意しましょう。

停泊中のおがさわら丸がよく見える青灯台

日の入りを「ウェザーステーション展望台」で見たら、バイクで一気に山を下って港の方へ行きました。

ちょうどおがさわら丸が正面から見えるあたりにあるのが青灯台

青灯台とおがさわら丸
青灯台とおがさわら丸

小笠原海洋海洋センターの方には赤い色の赤灯台もありますが、青灯台は白い色の灯台です。

ライトが青いので青灯台って呼ばれているみたいです。

すぐそばまで行けました。島の人もこのあたりで釣りをしてました。

青灯台

ちなみに初代の青灯台の一部はペリー提督来航記念碑の近くに置いてありましたよ。

青灯台の上部
青灯台の上部

こちらは青灯台の説明です。

青灯台の由来

村営バスで宿へ戻る

宿へ帰るバスは午後6時10分に村役場を出発する便が最終便です。

これに乗り遅れると本気で宿に帰れなくなるので、時間に余裕をもってバイクを返却しにいきました。

バスは町中を走っている時には停留所でしか乗り降りできませんが、宿のある辺鄙な場所では路線上ならどこでも乗り降りできるんです。

帰りは宿の前でバスが止まってくれたので、楽に帰れました。

満点の星空

小笠原に来てこれまでは微妙に曇り空で星が見られなかったんですが、ついに晴れました!

「てつ家」があるのは山の合間なんで、とにかく暗いんです。

家の明かりが届かなくなる場所まで1、2分歩いて空を見上げると満点の星空が頭の上に広がってました!

父島の夜空

こんなに星があったのかっていうくらい。

天の川だって見えましたよ!

午後の8時くらいでこの星空。ヤバイです。

ちなみに翌朝、同じ宿に泊まっている人に聞いた話では深夜の星空はさらにすごかったそう。

小笠原の凄さを思い知りました。

【4日目】母島へ

小笠原諸島には東京竹芝桟橋との定期船「おがさわら丸」が到着する父島の他にもいろんな島があります。

その中で父島の他にもう一つの島といえば母島です。

父島から週4〜5便運行している定期船「ははじま丸」で2時間で行けます。

ははじま丸
ははじま丸

値段は変動しますが、2020年11月は片道4,190円。

ははじま丸の乗り場はおがさわら丸とは違って、左側のちょっと小さな建物です。

小笠原二見港船客待合所

2時間って結構長い気もしますが、おがさわら丸で24時間の旅をしてきた後なのであっという間。

船から下りるとむわっとした熱気。父島より南にあるので、父島よりも少し暑いのかも。

小笠原母島観光協会

母島に行く日程ですが、日帰りで行行きたかったので往復の船が出ている日を選びました。

日によっては片道しか便がない時もあるので、要確認です!

ははじま丸(父島~母島間) 時刻表│小笠原海運

母島に到着するのが9:30。そして父島へ戻るのが14:00です。

母島に滞在できるのは4時間半だけなので、しっかりと計画を立てて母島に行くのをおすすめします。

母島についてからやることを考えていたら時間が足りません。

「ダイブリゾート母島」でレンタルバイクを借りる

まずは足の確保です。

港から歩いて数分のところにあるダイビングショップダイブリゾート母島へ向かいます。

ダイブリゾート母島

ここはダイビングだけじゃなくて、レンタルバイクもやっているのでバイクを借りましょう。

ダイブリゾート母島のレンタルバイク

これで移動時間が大幅に短縮されますね。

ガソリン代も込みなのが嬉しい!

ちなみにバイクは50ccなので、二人乗りはできないのでご注意を。

「鮫ヶ﨑展望台」で美しい海を見る

まずは「ダイブリゾート母島」から歩いて行ける距離にある鮫ヶ﨑展望台へ。

父島の展望台はめちゃくちゃ上がるのが大変でしたが、この展望台はちょっと階段を上がるだけなので楽ちんです。

鮫ヶ﨑展望台への階段

簡単に上がれるんだけど景色は素晴らしくて、すごく気持ちいいですよ。

「明日へ」の像
「明日へ」の像

美しすぎる海に感動。

鮫ヶ﨑展望台からみる美しい海

クジラも見られるんだって!

鮫ヶ﨑展望台からはクジラも見られる

「ロース記念館」で母島の生活を見てみる

次はバイクでちょっと町の中へ入っていきます。

向かった先はロース記念館

ロース記念館

ロース石は母島で産出されていた石で、加工しやすくていろんなものに使われていました。

その加工された物や、母島の生活などが知れる資料が展示された資料館です。

ロース記念館の中

「静沢の森遊歩道」は戦跡の宝庫

港の奥の方からバイクで細い道を上がって行くと、そこにあるのは静沢の森遊歩道

静沢の森遊歩道
静沢の森遊歩道入口

道路から脇に入った森の中に遊歩道があって、そこには戦争の時に使われた砲台や建物などの跡がそのまま残っているんです。

静沢の森遊歩道の戦跡
静沢101高地防空砲台

入口はいくつかあるので、島のパンフレットを見ながら回ると迷わないと思います。

ちなみに遊歩道と言っても結構ボロボロになっている場所もあって、ジャングルの中を歩いているような感覚になってきます。

父島の戦跡ツアーのような雰囲気です。

戦跡以外にも景色が素晴らしいサンセットシアターもおすすめ。

サンセットシアター
サンセットシアター

名前の通り夕日が素晴らしいのでしょうが、時間の都合で夕日は見られませんでした。

母島ではこの静沢の森遊歩道が一番よく歩いきましたね。

疲れた……

美しすぎるビーチが広がる「脇浜なぎさ公園」でお弁当

歩き疲れておなかもペコペコ。

もう一度山を下りてダイビングリゾート母島のすぐ隣にある脇浜なぎさ公園へ。

ここには簡単なテーブルやトイレ、シャワーも完備してあるので何かと便利。

母島では食べ物が買えないと父島で聞いていたので、てつ家さんにお弁当を作ってもらいました。

てつ家のお弁当

さすがのクオリティ!おいしかったです。

お弁当を食べたら目の前のビーチへ。

あり得ないほど美しい青い水のビーチに衝撃!

脇浜なぎさ公園のビーチ
透きとおる美しい海

こんなに美しいのに誰もいない!これは泳ぎたくなります。

バイク返却とおいしすぎるかき氷を食べる

バイクを返却する前に農協へ。

目的は野菜です。

小笠原の野菜は母島で作られているものも多いと聞いて、珍しい島の野菜が買えるのではと思ったからです。

ところがいざ農協へ到着したものの、なんと昼休みでお店も閉まってました。

13時からはお昼休みらしいので、野菜を買うならそれまでに行きましょう。

船の時間も近づいてきたのでバイクを返却。

ついでにダイブリゾート母島でかき氷を食べました。

いろんな種類があったんですが、ぼくが選んだのはパッションフルーツ。

パッションフルーツかき氷
パッションフルーツかき氷

島のパッションフルーツで作られた蜜がたっぷりかかっていて最高でしたよ。

ここでぼくは悟りました。

小笠原でフルーツを食べるならパッションフルーツだと。

パッションフルーツははずれなしです!

ちなみにダイブリゾート母島ではランチやお弁当も売ってましたよ。

父島では「母島は食べる場所がない」とみんな言ってましたが、少なくとも食べる場所はあります。

宿の近くの「小港海岸」で夕暮れを楽しむ

母島の滞在は4時間程度だったんですが、結構歩いたりしたのでクタクタ。

帰りの船では爆睡でした。

父島ではてつ家の方が迎えに来てくださって、そのまま宿へ。

夕方は近くの小港海岸へ行って夕暮れのしっとりとした美しさのビーチでゆったり過ごしました。

日差しがたっぷりのビーチもきれいですが、夕方の落ち着いた雰囲気のビーチもいいもんですね。

夕暮れ時の小港海岸

ヤドカリもいました。

ヤドカリ

日が沈むと一気に暗くなって、小港海岸のまわりも真っ暗に。

スマホのライトをたよりに宿へ戻りました。

【5日目】午前は海、午後は東京へ向けて出発

C TRIPのボートで海を満喫

いよいよ小笠原を離れる日がやって来ました。

おがさわら丸の出航時刻は午後3時なので、それまでは自由に過ごせます。

てつ家では、大きな荷物は部屋に置いておけば、出航前の午後2時に港まで持って来てもらえますよ。

これなら身軽に午前のツアーに参加できます。

これまでは山や歴史について小笠原を体験してきたんですが、最後は海!

小笠原といえば一年中イルカが見られるので有名です。

最後は父島とその周辺の島を巡って、シュノーケルやドルフィンウォッチをしました。

ツアーをお願いしたのはC TRIP(シートリップ)さん。

青灯台のある港に集合して小さなボートに乗り込みます。

C Tripさんのボート

ボートは二見港を出発して北へ。

美しい海でシュノーケル。

今度は南の方へ向かっていると、ちょうど小港海岸の沖でイルカを発見!

小笠原のイルカ

見られない時もあるので、今回は見られて本当に良かった。

さらに南へ進むとビックリするくらい美しいジニービーチへやってきました。

ジニービーチ
ジニービーチ

小笠原が世界遺産に登録されてからは勝手に山の中を歩けなくなったそうで、今ではこの「ジニービーチ」へは海からしか行けません。

白い砂とエメラルドグリーンの海が本当に美しくてめちゃくちゃ感動しましたよ。

最後は境浦に沈んでいる船濱江丸です。

濱江丸
濱江丸

昔はちゃんと船の形をしていたらしいんですが、時間とともに崩壊してほとんどが海の中へ。

シュノーケルをするなら近くまでいって見られます。

農協で最後のお土産購入

午前のツアーが終わったら、最後のお土産購入。

まずは島ドーナツを予約しておいたTOMATONさんへ。

島ドーナツとセールになってたパッションフルーツゼリーを購入。

レイ

パッションフルーツは間違いない!

続いて島の野菜などが売ってる農協へ。

JA
父島のJA

ずっと気になっていた「パッションフルーツリキュール」を買いました。

小笠原のリキュール
小笠原のラム酒

その他にもいろんな種類のジャムなどもあって、お土産を買うなら立ち寄ってみるといいですよ。

島のバナナも欲しかったんですが、1房800円くらいしたので諦めました……

おがさわら丸出航とすごすぎる見送りに感激!

おがさわら丸に乗船するために港へ。

2時前に着いた時には、てつ家の方がすでに荷物を持って待っていてくれました。

荷物を受け取って船へ。

偶然にも父島に到着した時にガイドをしてくださった板長さんも見送りに来てくれてました。

板長
板長と一緒に写真

とにかく港は船に乗る人だけでなくて、見送りの人のめちゃくちゃ多くてビックリです。

乗船したら部屋に荷物を置いてデッキへ向かいます。

出航の時刻になると船はゆっくりと離岸して沖へ向かって進んでいくんですが、とにかく島の方の見送りがすごいこと!

港での見送り
二見港での見送り

さらに驚いたのは、おがさわら丸に併走するような形で何艘もの船が見送ってくれたんです。

船での見送り
おがさわら丸に併走する船

見送りの船の上からはめっちゃ手を振って「ありがとうございました!」という叫び声が聞こえます。

そしてその船から海に次々と飛び込んでいくんです。

海に飛び込む人たち
海に飛び込む人たち

あまりにもすごい見送りにただただ驚くばかり。

かなり沖の方へ行くまで見送ってもらえて感激しましたね。

1等客室は快適そのもの

行きは大部屋の2等和室でしたが、帰りはちょっと奮発して1等室。

1等室のプレート

1等室は完全な個室で鍵つきのドアにベッド、エアコン、テレビまで完備されています。

1等室

窓からは外が見えるので景色も楽しめて最高です。

なによりも荷物の盗難や、人の目を気にしなくていいのですごく快適。

夜には強制的な消灯もないので、自分の好きな時間に寝られるのもいいですよ。

コンセントも1人1つは最低使えるので、スマホやパソコンのバッテリーを気にしなくてよかったです。

ちなみにネット環境ですが、父島を出発すると1時間くらいで完全に圏外になりました。

次に復活するのは翌朝の昼前くらい。

それまではネットとはさようならです。

夕食はレストランChichi jimaでカレーライス。味は普通かな。

カレーライス
カレーライス

ちょっと甘いものも食べたくなったので、島塩ソフトクリームを食べました。

展望ラウンジ Hahajimaで売ってます。

島塩ソフトクリーム
島塩ソフトクリーム

レイ

めっちゃ塩辛い!

かるい塩味のソフトクリームかと思ったら、ガツンと強い塩気にビックリ!

強烈な塩気と、その後に続く甘さがクセになりそう。

普通のソフトクリームを食べるなら、こっちの島塩ソフトクリームですよ!

【6日目】東京・竹芝桟橋に到着

翌朝は朝ごはんは、前日に買っておいた島ドーナツ。

島ドーナツ
島ドーナツ

船内のショップドルフィンのコーヒーと一緒にいただきました。

誰の目も気にせずゆったりと食事できるのは個室だからこそ。

ごはんを食べたらベッドの上でブログを書いたり、八ツ橋を食べたりと自由に過ごしました。

朝7時頃になると時々携帯の電波を拾うようになりましたよ。

11時頃には伊豆大島近くを通るので、このあたりからは結構ネットに繋がることも多くなってテンションが上がります!

昼前くらいになるとあっという間に時間が過ぎていきましたね。

気づいたら2時。下船の準備をする館内放送が流れて、いよいよ旅も終わりだなって感じに。

外を見ると完全に東京でした。

東京湾をすすむおがさわら丸

忘れ物がないように下船の準備をして、到着を待ちます。

下船は身体の不自由な人に続いて、特等室、特1等室、1等室の順。

下船したら後はあっけないもので、さっさと各自散っていく感じ。

さいごに

このページではざっくりと小笠原を旅行した時のことを書いてみました。

とにかく小笠原で感じたことをまとめるとこんな感じですね。

  • ありえないくらいの美しい場所だった
  • 熱烈な歓迎と見送りにただただ驚いた
  • 片道24時間の船旅はいい思い出
  • とにかくお金と時間がかかる

東京都とは思えないほど自然豊かな場所だったし、非日常を味わえてとてもリフレッシュできました。

飛行機でビュンと行けない分、船でゆっくりと行くのはすごく心地良かったですね。

人が少ない時期だったので、ツアーとかも少人数で楽しめたのも楽しかったです。

また行きたいか?

そう聞かれたらYESです!本当にいいところだったので人生に一度はぜひ!

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