カンボジアの首都・プノンペンはどんな街?魅力を徹底紹介

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カンボジア
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こんにちは、カンボジアに3年間住んでいたレイです。

今は日本に帰国していますが毎年カンボジアを訪れています。

今回はカンボジアの首都・プノンペンの魅力を紹介しましょう。

プノンペンはどんな街?
どうやって行くの?

そんな疑問にも答える形でプノンペンを紹介していきますよ。

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プノンペンは発展著しいカンボジアの首都。若者があふれる街

プノンペンの独立記念塔

カンボジアのイメージを聞くと、地雷や内戦といったネガティブなイメージを答える人が多いです。

ところが実際にカンボジア、特にプノンペンに行くとそんなイメージとは全くかけ離れた世界が広がっています。

ぼくは毎年カンボジアに行っていますが、行く度に街の景色が変わっているんです。

これはぼくが初めてカンボジアを訪れた2011年のプノンペンの様子です。

2011年のプノンペン

まだ高層ビルもほとんどなくて、空がとても広かったのが印象に残っています。

あれから7年。

プノンペンの街中には高層ビルの建設がものすごい勢いで始まっています。

広かった空もだんだんと狭くなってきていますね。

オリンピックシティーに建設中の高層ビル。24時間体制で工事が進んでいます。

オリンピックシティーに建設中の高層ビル

虹色にライトアップされたVattanac Capital(ヴァタナック キャピタル)

虹色にライトアップされたVattanac Capital

人もものすごい勢いで増えてきています。

通勤時間帯のものすごい渋滞はますますひどくなってきているよう。

普段なら10分位で行ける場所なのに1時間以上かかったり。

休日になると川沿いには多くの人たちが集まってきます。

王宮前には観光客だけでなく、地元の人たちも夕涼みにやって来てすごいことに。

王宮前の広場に集まる人たち

川沿いに作られた歩道では夕方になるとエアロビ教室も開かれて、老若男女がエクササイズを楽しんでます。

とにかくプノンペンは活気あふれる街なんです。

人口200万人以上。カンボジア最大の都市

プノンペンはカンボジア最大の都市。

年々人口は増え続け、2016年の人口(推計)では約190万人の人が暮らす街です。

プノンペンの年間平均人口増加率は43%。

これを書いている2018年には恐らく200万人は余裕で突破しているでしょう。

ちなみにカンボジア全体の人口が約1500万人です。

これからプノンペンに組み込まれる地域の増加、地方から仕事を求めて上京する人たちの増加なども考えるとさらに人口は増え続けるでしょう。

データは「ジェトロ・プノンペンスタイル 」より。

プノンペンに行くには?おすすめの行き方

日本からプノンペンに行く方法についても紹介しましょう。

成田からはANA直行便が圧倒的に便利!

東京(成田)からプノンペンに行くなら圧倒的に便利なのがANAの直行便です。

最安の航空券を探せるサービス「エアトリ」を使って検索てみました。

成田からプノンペンへは朝の10時50分の便で、プノンペンに着くのは15時10分です。

これなら到着してもまだ明るいのでホテルへの移動も安心ですよね。

そして帰りはプノンペンを22時50分の便。成田に到着は翌朝の6時45分です。

これもすごく便利ですよね!

乗り継ぎするなら仁川空港がおすすめ

残念ながらプノンペンへの直行便は成田から出るANA便しかありません(2018年3月現在)。

ぼくがよく利用する関空など他の空港からプノンペンへ行く時には、どこか別の空港で乗り継ぎをする必要があります。

プノンペンへの乗り継ぎ空港はたくさん。

これまでいろんな空港で乗り継ぎをしてきました。

  • 仁川(韓国)
  • 上海(中国)
  • バンコク(タイ)
  • ホーチミン(ベトナム)
  • クアラルンプール(マレーシア)

もちろん、この他にもいろんな空港からプノンペンへ行けます。

どこが一番おすすめか?

ぼくが一番おすすめするのは韓国の仁川です。

その理由は2つ。

仁川がいい理由

仁川をおすすめする理由はこちらに書いています。

乗り継ぎに不便な空港

逆に乗り継ぎが辛いのは「上海」をはじめとする中国の空港、そしてカンボジアよりも遠いクアラルンプールなどの空港です。

中国ではネットがほとんど使えない

中国の空港ではインターネットがほとんど使えません。

というのも中国政府によるネット規制のため。

ぼくらが日常的に使っているサイトはほぼ全滅ですよ。

  • Googleのすべて(gmailや検索など)
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

Yahoo!は繋がるので、ニュースを見て暇つぶしするくらいしかありませんね。

カンボジアより遠い空港は飛行機に乗っている時間が長くなる

クアラルンプールなど日本から見てカンボジアより遠い国の空港を使うのも不便です。

一度カンボジアを通り越して、戻って来ないといけないから。

これだけでも十分に時間がかかりますよね。

航空券探しは比較サイト「エアトリ」が便利

航空券探しは比較サイトを使うのが便利ですよ。

格安航空券エアトリ」では、出発日、現地出発日を入力するだけで安い航空券をすぐに探せます。

もちろん、予算や所要時間などでも絞り込めるのでとても便利です。

プノンペンのおすすめ観光地

カンボジアというとネガティブなイメージがどうしてもつきまといますよね。

実際にプノンペンにも多くの負の遺産が残されています。

今は整備されて自由に見学できるようになっているところも。

そうした目を背けたくなるような場所も、プノンペンの観光地として外せない定番コースです。

もちろんそういう悲しい場所ばかりではなくて、楽しい場所もたくさんあるので色々とご紹介しましょう。

チュンエク大量虐殺センター

キリングフィールド

ポル・ポト時代、捉えられプノンペンの街中にある「トゥールスレン収容所」に収容された多くの人たちを処刑した場所。

キリングフィールドとして有名な場所です。

ここでは多い時で、毎日300人の人たちが殺されました。

カンボジアに数あるキリングフィールドの中でも最大規模の場所。

中に建つ慰霊塔の中にはここで見つかった犠牲者の骨が収められています。

今ではきれいに整備されて静かな場所になっていますが、この場所で凄惨な殺戮が行われていたと考えると胸が締めつけられる思いです。

カンボジア暗黒の歴史・多くの命が奪われたキリングフィールドで命について考える

収容所跡「トゥールスレン虐殺犯罪博物館」

トゥールスレン虐殺犯罪博物館

ポル・ポト時代に政治犯とされた人たちを収容した収容所です。

もとは高校だったのですが、収容所として使わました。

キリングフィールドも十分重たい気持ちになるのですが、トゥールスレン虐殺犯罪博物館はさらに重たい気持ちになりますね。

当時使われた拷問器具がそのまま残されていたり、生々しいんです。

体調がすぐれない時には行かない方がいいです。

ぼくはここに初めて行った時には、その後体調を崩して寝込んでしまいました。

独立記念塔

プノンペンの独立記念塔

ノロドム通りとシハヌーク通りが交差する場所にあるモニュメントです。

この場所は役所が海外の政府機関が集まる官公庁街のような場所。

夜になると美しくライトアップされる独立記念塔は必見です。

ライトアップされた独立記念塔

王宮

プノンペンの王宮

メコン河、サップ河、バサック河が合流する目の前にあるのが王宮です。

中はきれいに整備されていて、豪華な王宮を見学できますよ。見応えのある観光スポットです。

神聖な場所なので肌の露出が多い服装では入れません。

【プノンペン観光】王宮はどんな場所?見どころを紹介するよ

ワットプノン

ワットプノン

プノンペンの名前の由来ともなった場所に立つ寺院です。

プノンペンは「ペンおばさんの丘」という意味。

プノン(丘)、ペン(ペンおばさん)なんですよ。

丘の上に建つ寺院の中は豪華絢爛!

プノンペン観光では必見です。

プノンペンの由来となった由緒ある場所「ワットプノン」の見どころを紹介するよ

サンセットクルーズ

サンセットクルーズ

夕暮れ時に船に乗ってサップ河、メコン河をクルーズしませんか?

大きな河の上から見る夕日は本当に素晴らしい!

プノンペンの街に落ちる夕日。

いろんなコースがあって、ただ船に乗るだけのものから、食事付き、船の貸し切りまでいろいろ選べます。

【プノンペン観光】メコン河クルーズは5ドルで1時間のクルーズが楽しめるよ

プノンペンサファリ

プノンペンサファリ

プノンペンの街中から車で1時間ほどのところにある動物園が「プノンペンサファリ」です。

5つのショー(鳥、トラ、小動物、ワニ、オランウータン)が特に素晴らしくて、カンボジア語が分からなくても楽しめますよ。

象にも乗れたりします。

【プノンペン観光】プノンペンサファリは楽しいショーや象にも乗れる!楽しみ方を徹底紹介

プノンペンのショッピング。ショッピングモールからローカルマーケットまで

急速に発展しているプノンペンには大型のショッピングモールが続々と登場予定。

イオンモール

イオンモール・プノンペン

まずは日本でもお馴染みのイオンモール。

2014年にオープンしたカンボジアでは初めてと思われる本格的な大型ショッピングモールです。

大きな食料品売り場、専門店街、フードコートやレストラン街があります。

ぼくが一番感動したのは食料品売り場。広くてなんでも揃います!日本食も豊富なので在住者にも人気のようです。

そしてカンボジアのお土産が揃っているのも嬉しいですね。

イオンモールに行けばカンボジアの主なお土産はすべて買えます。

イオンモールのおみやげコーナー

Vattanac Capital(ヴァタナック キャピタル)

ライトアップされるVattanac Capital

プノンペンの目抜き通り・モニボン通りにある高層ビル。

オフィスやホテルなどが入っていますが、下の階はショッピングモールになっています。

Vattanac Capitalにあるショッピングモール

中にはシンガポールの高級紅茶ブランド「TWG」のショップなどが入っていて、一歩中に足を踏み入れると別世界!

シンガポールの高級紅茶ブランド「TWG」

シンガポールの高級紅茶ブランド「TWG」

Vattanac Capitalの場所はこちら

カンボジア最大のローカル市場「セントラルマーケット」

プノンペンのセントラルマーケット

黄色でその形が印象的な「セントラルマーケット」は、カンボジア最大のローカルマーケットです。

プノンペンの観光名所にもなっていて、たくさんのお土産も揃っています。

中央のドーム状になっている場所には宝石屋がたくさん。

セントラルマーケットの宝石屋

ドームのまわりには日用品や食料品、お土産などを売っている店が並びます。

色鮮やかなカバン。
セントラルマーケットで見つけた色鮮やかなカバン

カンボジアを描いた絵。
カンボジアの絵

マンゴーなどの果物が並びます。
マンゴーなどの果物がならぶセントラルマーケット

かなり広いので見て回るだけでも楽しめますよ。

カンボジアの首都・プノンペンはどんな街?魅力を徹底紹介

セントラルマーケットの場所はこちらです

お土産を買うならロシアンマーケット

ロシアンマーケットの銀製品

プノンペンの少し南にある「トゥールトンポンマーケット(通称・ロシアンマーケット)」はお土産を探すにはもってこいの場所。

この市場も日用品や食料品を扱っているのですが、お土産の種類はセントラルマーケット以上。

セントラルマーケットよりもおしゃれな物が多いように感じます。

お土産を探すなら是非とも行ってみてほしい市場です。

おしゃれなカンボジアのお土産もそろう!ロシアンマーケットを詳しく紹介するよ

観光客は皆無。ローカルすぎる巨大市場「オルセーマーケット」

オルセーマーケット

プノンペンの中心部になる巨大な市場「オルセーマーケット」。

ほぼ観光客はいなくて、カンボジアの人たちが日用品や服、食料品を買いにやってくる場所です。

薄暗い市場内、魚の強い匂いなどはちょっとキツイですが、一度中を見るのも楽しいですよ。

人が多いのでスリにはご注意を!

カンボジアでiPhoneを盗難された!スリから身を守る方法を紹介します

カンボジアの庶民の市場オルセーマーケットに行ってきたよ

ローカルマーケットでは値切ろう!

ショッピングモールやスーパーマーケットでは値札通りにしか購入できませんが、ローカルマーケットでは値切りましょう!

場所にもよりますが、通常価格の2〜3倍の金額でふっかけてきます。

値切る方法は「カンボジアで値切るための3ステップ」で詳しく紹介していますよ。

様々な国の料理が楽しめるプノンペンのグルメ。高級レストランから屋台まで

カンボジア料理

カンボジアに来たならカンボジア料理を食べたいですよね。

もちろんそのへんにある屋台で食べてもいいですが、衛生状態が…と心配になるかも知れません。

そんな時には高級カンボジア料理店に行くのがおすすめです。

いくつか高級カンボジア料理店を紹介しますね。

クメールスリン

カンボジア料理レストラン・クメールスリン

独立記念塔近く、旅行者に人気のエリアにあるカンボジア料理のお店です。

雰囲気のいい店内でおいしいカンボジア料理が楽しめます。

おすすめはフィッシュアモック(魚をココナツミルクで蒸し焼きにした料理)。

一口サイズになったかわいいアモックで、ココナツの甘さがクセになります。

詳しい場所はこちらです

移転営業中

2019年10月までリニューアル工事のため、少し離れた場所に移動しています。

詳しくはクメールスリンのWEBサイトを確認してください。

Khmer Surin Restaurant

トンレバサックレストラン

ぼくはまだ行ったことないのですが、高級レストランとして有名な場所。

ウェブサイトを見ただけですがかなり豪華!

プノンペンの南の方、マオツェントン(毛沢東)通りにあります。

一度は行ってみたい憧れのレストラン。

Tonle Bassac II Restaurant

カンボジアBBQ

カンボジアのBBQ

カンボジアの焼肉です。

牛肉やイカ、エビなどをマーガリンを塗った鉄板で焼いて食べます。

カンボジアの牛肉はかなり固いので食べるのに苦労しますが、海鮮は食べやすいです。

街を歩いて”BBQ”と書いてあるお店で食べられますよ。

夜の街・ゴールデンソリアモールの南西あたりにたくさんお店が並んでいます。

クイティウ

クイティウ

カンボジアの朝ごはんの定番「クイティウ」。

米で作った麺を使ったスープ麺です。

プノンペンの至るところで食べられますが、イチオシは独立記念塔近くにあるクイティウ専門店です。

他にはないめちゃくちゃおいしいクイティウが食べられますよ。

連日満員!プノンペンのおいしいクイティウ専門店に行ってきた。濃厚スープが絶品!

クイティウの食べ方は「カンボジアの朝食の定番!クイティウの種類と食べ方を解説するよ」で詳しく紹介しています。

ローチャー

ローチャー

カンボジア版焼きうどんと紹介されることが多い料理です。

短いうどんのような麺を肉や野菜と一緒に炒めたもの。

レストランで食べる料理というよりかは、屋台で食べることが多い気がします。

ローチャー専門店の紹介

プノンペンで発見!玄人向けローチャー(焼きうどん)

連日通い続けた屋台

猛スピードで調理する屋台でローチャーを食べよう

おすすめのカンボジア料理

他にももっとおいしいカンボジア料理がたくさん。

おすすめのカンボジア料理は次のページにまとめています。

フランス料理

カンボジアはもとはフランスの植民地でした。

そういうこともあり、フランス料理もおいしいんです。

ラ・レジデンス

日本人シェフのいるフランス料理レストランです。

一度ランチを食べに行きましたが、素晴らしいの一言!

お値段もそれなりにしましたが、とてもおいしい料理が食べられて幸せでした。

オススメです!

La Résidence Restaurant, Phnom Penh, Cambodia, French Restaurant

TOPAZ

プノンペンの政府機関の集まるノロドム通り。

日本大使館の近くにあるフレンチのお店です。

ランチをいただいたのですが、ここもまたおいしかったですね。

とても清潔感あふれる店内でおいしいフランス料理をいただきました。

Home – Topaz | Phnom Penh Fine Dining French Restaurant

中華料理

カンボジアには中華系の人たちがたくさん住んでいます。

プノンペンには、それはもうたくさんの中華料理店があるんですよ。

ここではぼくが実際に食べた中華料理レストランの中から選りすぐりのお店を紹介します。

連日超満員の人気店「大大(たいたい)レストラン」

大大レストラン

夜になると道路に駐めた車が道をふさぎ渋滞を引き起こす人気店です。

おすすめは辛い牛肉のスープ。

病みつきになるおいしさは必食!

プノンペンで中華を食べるなら大大レストランなら間違いなし!オススメは辛い牛肉スープ

スペアリブラーメンが美味!「青葉」

スペアリブラーメン

セントラルマーケットの近くにある台湾料理のお店です。

どれもおいしいんですが、特に好きなのはスペアリブラーメン。

ボリューム満点で大満足の一品。

【プノンペンのおすすめ中華】青葉小食はお手頃価格でボリューム満点中華が食べられる!

プノンペンのナイトライフ。ナイトマーケットからバーまで

プノンペンはナイトライフも充実。

ナイトライフのエリアとしてはこの4つが有名どころです。

  • リバーサイド
  • ワットランカー
  • ゴールデンソリア
  • ダイアモンドアイランド付近

リバーサイド

プノンペンのリバーサイド

プノンペンの東側には大きな河が流れています。

この辺りが観光客はもちろん、地元の人たちも集まるリバーサイドと呼ばれるエリアです。

川沿いにはレストランやカフェ、バーなどが立ち並び朝から深夜まで楽しめますよ。

FCC。川を眺めながら食事ができるお店です。

プノンペンのFCC

FCCはレストランだけでなくてホテルも兼ねてるので、宿泊だってできますよ。

カンボジア料理だけでなく、いろんな国のレストランが並んでますよ。ウェスタン、インド、メキシコなど。

リバーサイドにはたくさんのレストランやバーが並ぶ

ワットランカー

独立記念塔のすぐそばにあるランカー寺の付近も夜になると多くの観光客や地元の人たちで賑わいます。

リバーサイドほど人も多くなくてこぢんまりとしているので、ぼくはワットランカーエリアの方が好きですね。

レストランも充実していて、日本食はもちろんおいしいものがたくさん食べられます。

京都にある時代屋のカンボジア店もここにあります。

ニンニク風味の枝豆がクセになるおいしさでした。

ニンニク風味の枝豆

カンボジア料理のお店「クメールスリン」もこのエリアにありますよ。

ゴールデンソリア

ゴールデンソリアモール

セントラルマーケットから少し南へ行ったところにある夜の街です。

昼間に行くと殺風景ですが、夜になると景色が一変!

ゴールデンソリアの中にも飲み屋や食べ物屋はたくさんありますが、このまわりにはクラブやバーなどがひしめき合っています。

クラブPONTOON

Pontoon

ぼくのおすすめは屋台ピザですね。絶品ピザが食べられますよ。

ピザ屋の隣には路上のカンボジア料理店があります。

プノンペン・ゴールデンソリヤから徒歩30秒。路上でカンボジア料理を食べたよ

ダイアモンドアイランド付近

Jet’s container night market

これまで紹介してきた場所は昔からある場所なんですが、ここで紹介する「ダイアモンドアイランド」周辺は新しいエリアです。

イオンモールがあるのもこのエリア。

外国人よりカンボジアの若者たちが集まっている印象を受けました。

特に人気があったのがナイトマーケット「Jet’s container night market」でしょう。めちゃく人が多いです。

Jet’s container night marketは地価の高騰でなくなってしまいました。とてもいいところだったので残念!

【閉店】プノンペンの若者が集まる最先端ナイトマーケット Jet’s container night market

プノンペンのおすすめホテル。1泊数万円の5つ星ホテルから数百円のゲストハウスまで選べるよ

プノンペンにはめちゃくちゃたくさんのホテルがあります。

1泊数万円する超高級ホテルから、これは…というようなゲストハウスまで様々。

ぼくが実際に泊まったり、足を運んだホテルで良かったホテルを紹介しますね。

ラッフルズ ホテル レ ロイヤル

一歩踏み入れると別世界!

プノンペンにある5星ホテルです。

ホテルの中にあるバー「エレファントバー」も素敵です。

プノンペン フランギパニ ロイヤルパレス ホテル

ほどよい大きさのホテル。

清潔感があって快適に過ごせますよ。

王宮などの観光地、リバーサイドに使いのでめちゃくちゃ便利。

屋上のスカイバーは解放的でオススメ!

プノンペン フランギパニ ロイヤルパレス ホテルのスカイバー

ゴールデンゲートホテル

ワットランカーエリアにあるホテルです。

便利な場所にあるホテルなんですが、手頃な値段で泊まれます。

何より良いのが、ホテルの人たちが外国人慣れしていること。

頻繁に海外からのスタディーツアーなどのお客さんが泊まりに来ているのを目にします。

実際に泊まったことありますが、基本的な設備は全部揃っていて朝食も食べられるので便利です。

特に素敵なのが無料の洗濯サービス

朝、部屋の前に洗濯物を置いておくと夕方には乾かして部屋の中に置いておいてくれます。

プノンペンの移動手段。利用方法を紹介

トゥクトゥク

プノンペン市内の移動はこれらの乗り物です。

  • タクシー
  • トゥクトゥク(バイクの後ろに客車をつけた乗り物)
  • ミニキャブ
  • バイクタクシー(バイクの後部座席に乗る)
  • シティーバス

安く移動したいならシティーバスが一番。

乗り方は「プノンペンの市バスは激安!1,500リエル(約40円)でどこまでも行ける市バスの乗り方を解説」で紹介しています。

快適に移動するならタクシーやトゥクトゥクですね。配車アプリを使うとぼったくられません。

配車アプリ

バイクタクシーは安全を考えるとあまりおすすめはできませんね。

プノンペン旅行に必要なものは?

プノンペンは都会なので、旅行中に必要になるものはほとんど手に入れられます。

日本製のものもイオンモールに行けば簡単に手に入りますし、日本の薬を売っている薬局だってプノンペンにはありますよ。

ホテルカンボジアーナにある日本の薬局です。

このホテルも高級ホテルですよ。

カンボジア旅行に必要な持ち物リストも紹介しています。

事件に巻き込まれた!いざと言う時に頼りになる日本大使館

海外でトラブルに巻き込まれた時、頼りになるのが日本大使館。

プノンペンには日本大使館があり、トラブルに巻き込まれた時などに手助けやアドバイスをくれたりします。

特にカンボジアに在住する人にとっては、在留届けの提出や緊急情報のメール配信などでもお馴染みです。

本当はお世話にならなければ一番良いのですが、万が一のことを考えて連絡先くらいは控えておくといいでしょう。

在カンボジア日本国大使館

まとめ

カンボジアの首都・プノンペンについて紹介しました。

プノンペンは首都というだけあって人や物で溢れかえっている街。

アンコールワットと比べると少し物足りなく感じるかも知れませんが、カンボジアの歴史を知ることができるスポットもあるので自分自身の目でカンボジアの歴史について考えてみてはいかがでしょうか?

プノンペンのことを好きになってくれる人が増えれば嬉しいです。

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